タカの備忘録

ブログ初心者です。よろしくお願いします。

トレーニングボリュームについての私の考え

レーニング総重量が同じであれば、筋肥大に使用重量の影響は少ない事を説明してきた。

この理論について感じた事を記載してみた。

【目次】

 

〇この理論について感じたこと

短期間(数週間)でみれば使用重量の影響はあまり関係無いのかもしれないと思う。

しかし長期的にみると使用重量を伸ばしていくことを重視し、おろそかにしてはいけない と考えます。

理由

・使用重量を伸ばすことが必要な為

・回数やセット数を伸ばす事が限界がある為

・自身の経験によるが使用重量を伸ばすことが一番難しい。

・ボリュームだけでは説明が難しい部分が多い。

事が考えられるからです。 

 

〇ボリュームだけでは説明が難しい部分が多い。

 ボリュームが同じなら筋肥大効果は同じとの事だが

 それであれば回数を重ね、とにかくボリュームを増やせば

 大きくなるのかというとそうでは無いと考える。

 

 筋トレ以外の勉強や仕事で例えると、最初の内は時間を増やしていけば

 結果はどんどん出ると考えられるが一定の所まで来た時、いつもより難しい問題を

 解いて行かないと成長は出来ないと考えるからです。

 

 やはり使用重量を伸ばすことを第一とし、その回数とセット数を伸ばしていく。

 という考えで行くと上手く筋肥大出来るのかと思います。

 

〇メリットも多いと感じる

 メリット

 ・体調に合わせて使用重量を決めることができる。

 

 この理論を否定する様なことを書いてきましたが、この理論が正しいとすると自分は

 筋トレをするうえで非常に有益な理論だと感じました。

 

 使用重量を伸ばすことが一番大事だと述べましたが、使用重量を伸ばすことは

 関節への負担や怪我の可能性が大きくなります。

 

 使用重量を増やすことのみを考えると思わぬ怪我をする機会も増えることになります。

 トレーニングボリュームが同じであれば筋肥大効果が同じということであれば、

 休むほどでは無いが身体に少し痛みがある時や気持ちが乗らない時などは使用重量を落と してトレーニングをしてもその1回のトレーニングがいつもの時と同様の効果を保ちつつ

 怪我の可能性を減らすことになります。

 

 ・フォームを確認する機会が増える

 やはり現時点では筋肥大には使用重量を伸ばすことが一番重要な要素だと考えます。

それと同時にその重量を扱う時のフォームも同じ位大事だと考えています。

多関節種目については同じ筋力でもフォームが悪いと使用できる重量もかなり変わってくるからです。

 

軽い重量できれいなフォームで出来ていても重くなるとフォームが崩れる事はあります。

 

レーニングボリュームの理論を取り入れることで、使用重量を少し落としフォームを

確認しながら動作を行うことで結果、使用重量を増やすことができると考えられます。

 

〇初心者には特におすすめ

 トレーニング初心者にはこの理論は特におすすめだと考えます。

 理由

 ・重量がそれほど扱えない

 ・フォームの練習ができる。

 ・トレーニングをする体力が付く

 

レーニング初心者の方は重量がそれほど扱えない事が多い為

回数×セット数の部分を増やすことでトレーニングボリュームを稼ぎ

筋肥大を目指すことができる。

初めのうちは1セット10回という回数でも重くて難しいと感じる人もいると思うので

15~20回程度で調節し実施するのもいいと思います。

 

回数×セット数を増やすことで反復回数が増えるのでフォームを習得しやすくなります。

またそれと同時に体力が必要となる為、トレーニングをする体力を付けることもできます。



〇まとめ

筋肥大にはトレーニングボリュームが大事と書いてきたが、本当に一番重要なことは 

レーニングを「継続すること」と考えています。

 

レーニングボリュームや使用重量を管理しつつも、その時々の体調やトレーニング以外の忙しさなどに合わせてトレーニング内容を変更することで怪我を防ぎ継続をすることでより良い結果を出せるのではないかと考えます。