元気な老後を目指して! 体力貯金をしましょう!
前回の記事で
「体力がない人は無理せず歩こう」をテーマに
歩くことで体力をつけることをテーマに記事を書きました。
歩くことで日常生活で体力は問題ないところまで回復していると思います。
しかし、残念ながら人間は日々衰えていきます。
歩くことにこれから紹介することをプラスすることで
体力をさらに維持・向上させることができます。
やることが増え大変になりますが
「体力貯金」をしていきましょう。
〇歩くことにプラスで取り入れること
①筋トレ
スクワット・ヒップリフト・プランク(腹筋)
②軽いランニング
〇詳しく
①筋トレ
スクワット・ヒップリフト→この2種目は足腰を鍛える種目です。
簡単に言うと
スクワット=太ももの前
ヒップリフト=太ももの後ろ・お尻
の筋肉を鍛えることができます。
自分で行きたいところに歩いていけること=元気と考えています。
そのためには足腰が強くなくてはいけません。
歩いていれば足腰の筋肉も鍛えられますが、負荷が足りません。
しかも人間は何もしないと30代から毎年1%ずつ筋肉が減っていきます。
60歳になるころには30才の半分の筋肉量になってしまいます。
特に太もも前の筋肉は減りやすいと言われています。
そのためその為スクワット・ヒップリフトで足腰の筋肉を鍛えることが重要です。
プランク(腹筋)
腹筋を鍛える種目です。
一般的な身体を起こす動作でもいいですが
腹筋は身体を支える事が多いので固定する様に鍛えるプランクがお勧めです。
②軽いランニング
100mとか30秒位の軽いランニングを数回繰り返すだけです。
30分走るとか5km走るというような一般的なランニングではなく
イメージとしては「電車に間に合わないから走って行く」時に
走れるようにしておく感覚です。
歩くと走るは似ていますが違う部分もあります。
大人になると意識しないと走る事が無くなってしまいます。
走る事は人間の基本的な動きの一つなので普段から取り入れておくべきと考えています。
〇どれくらいやるか
普段デスクワークの人は
筋トレ・ランニング共に週2~3回程度行って下さい。
基本の「歩く」に組み合わせて
・歩く前後に筋トレ
・歩いた後・途中で軽いランニングをする。
のように取り入れてみて、自分がやりやすいタイミングでやってください。